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Hi-MD

 3月は決算期ということもあり、更にこの日記でも紹介しているように、中規模の小売店が撤退セールをしているので、ついつい新しいものを買い込んでしまいます(^^;)。先日パソコンを買ったばかりだというのに、今回は録音機を買ってしまいました。

 元々ポータブルな録音機というのはいろいろ使っていまして、カセットデンスケ並の性能を持つウォークマンプロフェッショナルや、DATウォークマンや、切手サイズのテープを使ったNTデジタル録音機なども10万単位のお金を出して使ってきました。

 その後、パソコンを使うようになって高価なオーディオ機器は買えなくなりましたが、生録は細々と続けていまして、録音ができるMD(まだMDLPなどもない時期でした(;_;))はとりあえず今も動きますが、そのほとんどがデジタルにすぐ取り込めないということで不満がありました。DATは光ケーブル経由でデジタル化できますが、テープメディアというのは私のような素人にはどうにも扱いづらく、フラッシュメモリーへの録音機あたりも検討したもののかなり高いし、何より長時間録音するためには大容量のメモリカードが必要になるというのもネックでした。

 今回購入したのは、ソニーの出しているMDの上位機種、Hi-MDで、これはCD形式でおよそ700円で売っている1GBディスクに90分録音できます。当初はだめだったパソコンへの取り込みも、iPodの攻勢にソニーが危機感をいだいたのか、かんたんに生録したファイルをパソコンに取り込んでCDに焼けるようになりました。更に、現在ポピュラーな80分のMDをフォーマットし直すことで約300MBのデータディスクになり、CD形式でも30分弱の録音が可能になるということで前々から興味がある機種ではあったのですが。

 今回は従来のMDスタイルでも録音可能な旧モデルが15,000円くらいで出ていたので後先考えずに購入し(^^;)、あとディスクや予備電池を揃えるとだいたい2万くらいでいつでもどこでも録音環境ができました。今も高級録音機は結構な値段がしますが、簡単にパソコンのファイル化でき、しかも保存はCDやハードディスクにできるHi-MDは実にバランスの取れた機械ではないでしょうか。音楽プレーヤーとしても100円そこそこのディスクに相当数の音楽ファイルを溜め込めるので、日常持ち歩けるというのも嬉しい事です。

 ソニーはこの春にも新機種を導入するようです。今までのウィークポイントをどう改善してくるか興味がありますが、今回たまたま安い(恐らく新機種は4万以上になるでしょうから)ものがあったので購入してしまいました。それでも、もっとこの規格については注目されてもいいと思いますね。トップの交代があったことですし、もっとソニーはエレクトロニクスに面白い製品を出してもらいたいところですが。