竹中労さんのページ

　皆さんは、竹中労さんという方をご存じでしょうか。「評論家」と呼ばれることを嫌い、自ら「よろず評判家」と称してテレビに出まくっていた時期があったので、ご存じの方もいらっしゃるかも知れません。
　このページでは、そんな竹中労さんについて、わかる範囲での資料を添え、竹中労さんを紹介していくつもりでおります。しかしなにぶん、専門家がやるわけではないので、詳しい方がご覧になったら少々お粗末な部分もあるかと思います。なるべく事実関係の調査は行った上で資料などは出すつもりでおりますので、どうか長い目で見ていただければと思います。

ご案内

　竹中労さんについての情報を提供する場所として、新たにブログを開設いたしました。今後は主にブログでの情報提供が主になりますので、最新の情報を入手ご希望の方は、以下のブログの方をご覧いただければと思います。(2013.9.23)

ブログ　「竹中労と現代」

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河出ブックスから鈴木邦男著の「竹中労左右を越境するアナーキスト」が発売されます

　２０１１年１２月１３日に、鈴木邦男さんのフィルターを通して竹中労さんの事が書かれていると思れる(^^;)、単行本が発売になります。こちらのページから内容を確認してみてください。(2011.12.10)

河出書房「KAWADE道の手帖」で竹中労さんが特集されます

　2011年７月２２日に発売予定のKAWADE道の手帖は、竹中労さんの特集号になります。詳しくはこちらのページの案内をご参照ください。(2011.6.20)

あれから２０年「竹中労を偲ぶ歌会」へ行ってきました

　2011年は竹中労さんがこの世を去ってから２０年目の節目にあたります。その命日の５月１９日にゆかりの地である沖縄に関係者を集めた歌会へ行ってきました。詳しくはこちらをごらん下さい。

「日本禁歌集」未発表音源を加えてＣＤ化

　すでに一部新聞で報じられていますが、通信販売限定（店頭売りは不可）という形でＵＲＣレコードから出ていた「日本禁歌集」が５枚のＣＤとして2008年10月20日から順次再発される予定です。詳しくは発売元のページをご覧下さい。また、「日本禁歌集の宇宙」と題されたブックレットが発売になりました。

三一書房から『聞書・庶民烈伝』発売されます

　こちらのページで何度も紹介していたものの、なかなか手元に届かなかった『聞書・庶民烈伝』が上下２冊という形で出版されます。詳しくは三一書房さんのページでご覧下さい。(2008.6.28)

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今後の出版計画は？

現状では常にこちらに連絡が先に来るというわけではないので、ネットからの情報の方が早い場合があります。以下のリンクは、今までに竹中労さんの本を出した出版社です。早く手に入れたいという方は、以下のリンクをチェックしてみてください。(2011.6.20)

石川一敏さんのページ「現代史と竹中労さん」の紹介

　現在函館市在住で、竹中労さんを中心とした月例セミナー「風の会」（注・名前は同じでも、あの野村秋介氏の旗揚げした政治団体とは全く無関係の会です）で事務局を務められていた石川一敏さんが公開しているウェブページのご案内です。私のところで網羅できない著作リストや、風の会についてのページ、ご自身のコラムなど有益な情報が公開されています。ぜひこちらの方もご一読されることをお勧めします。(2011.6.20)