本日は竹中労さんの命日でありました。世の中に評論家と呼ばれる人たちは多く、先だってのニュースでは、いわゆる政治評論家の先生と呼ばれた方の中には政府の機密費を盆暮れにもらっていた方もいたそうな。竹中さんはそうした内情を知っていたのかどうか、ご自身を評論家とは称せず、人から評論家と呼ばれることを嫌い「よろづ評判家」と称しておりました。そうした行動を見ながら、俗に言う「評論家」と名乗る人たちの胡散臭さを当時から今まで感じていたわけですが、今後の評論家の方々、特に疑惑を持たれた方々についてはどう説明責任を果たされるのか、実に楽しみであるのですが。続きを読む