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失態を挽回するためには

 口は災いの元と言いますが、多くの人たちが長い間、時には生命を欠けて築いてきたものが、たった一言で覆される場合ということになるかも知れません。ローマ法王のイスラム教徒に関する敵視発言は、もはやどう取り繕っても現ローマ法王が公の場で発言した事をイスラム教徒の心の中からは消し去ることはできないでしょう。今回の事態を収めるためには、すぐにローマ法王を変えるしかないと思いますが、法王庁の沽券にもかかわると思われますから簡単に首のすげ替えはできない。そうなると状況によっては今までのようなアラブ対アメリカという地域紛争から、イスラム教対キリスト教という最悪の宗教対立へと発展する可能性も出てきたといえます。現状でローマ法王側は火消しに躍起ですが、これはあくまで個人的な考えですが、やはり法王ご自身の心の奥底にはイスラム教に関する負のイメージがあったんだろうと思います。ただその事を少しでも回りに漏らすことで、今回のような騒動になってしまう立場であられる事の意識が欠如していたということなのですね。これは、実のところ、私たち誰でも起こり得る危険であると思います。続きを読む