イラクはアルカイダと関係がなかったという報告を、何とアメリカの上院がしたそうですね。言うまでもないと思いますが、元々アルカイダをイラクが支援していると難癖を付けて攻撃に踏み切ったわけで、フセイン大統領の独裁があったとしても根拠なく攻撃するというのは許されないことでしょう。しかし、そういった状況を受けて米軍が撤退するとかイラクに対する補償をするとか、そういう事は全く聞かれません。更に言うならば、日本政府だってアメリカのために出したお金の返還を請求したっていいほどの事だと思うのですよ。でもそれができないのは、アメリカが世界を動かしているという認識の下、かなり強気で外交を行なっているということと、日本を含む周辺国がそれに異を唱えることなく、アメリカの横暴を許してしまっているからに他なりません。続きを読む
耳成法市 2006年09月10日(日)22時34分 編集・削除
元「フォーブス」誌アジア太平洋支局長ベンジャミン・フルフォード著『9・11テロ捏造』を読みました。週間金曜日発行の『9・11の謎・世界は騙された』も明日買います。アメリカ政府の自作自演は昔からだけど、マスコミが余りに管理され過ぎ。結局、懐が儲かるのはセキュリティー産業・軍産複合体。
青森県六ヶ所村核燃再処理工場から放射性廃棄物垂れ流し中。浜岡原発5号機で新型タービン667枚が破損。毎日新聞が原発関連は詳しいけれど、数十万人にも達すると言われる、原発下請け労働者の被爆の実態には余り触れていない。