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ICレコーダーの取り扱いに注意

 メディアに対して情報発信する方法としてさまざまな種類があるわけですが、ハイビジョンレベルの動画が撮影できるデジタルカメラにもびっくりしますが、一昔前のDAT並にデジタル高音質の録音ができるようになってきているICレコーダーの進化にはびっくりするばかりです。記者会見でこれでもかといった風に突き出されるさまざまな製品を見ていると、単にインタビューの録音だけでなく、ちょっとした音楽録音にも使えてしまうだけのクオリティを持った製品が安いものでは一万円前後で売られています。これは、一昔前の生録マニア(外へ出掛けていって波の音やSLの音、野鳥のさえずりなどさまざまな音を録音して楽しんでいた人達がいたのです(^^;))が再来したわけではないでしょう。常に録音機を携帯し、仕事上やプライベートなどでいざという時のためにいつでも録音できるようスタンバイしたいと思っている人が多いというのかも知れません。続きを読む

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