記事一覧

米沢へ行ってきました

 今週末は前回の日記を残してから、東名高速を上り、東北道をひたすら下り、福島から山形へ行ってきました。今回はさくらんぼと米沢牛という食べ物もありますが、今大河ドラマで盛り上がっている上杉神社周辺を見てやろうということです。さすがに地元ではどこでも天地人のポスターやのぼりが立っていましたが、いろいろ思うところがありますので今回はそんなことから。続きを読む

トラックバック一覧

コメント一覧

耳成芳一 2009年06月17日(水)19時57分 編集・削除

謙信は琵琶の名手で、平家琵琶の朝嵐を奏でる音は、朝の海風にのって、佐渡ヶ島まで届いたそうです。

上越市、春日山城址には10年ほど前に登ったことがあります。ふもとの林泉寺わきの宝物館も入りましたが、米沢・上杉神社の方が、揃っているようですね。

でも、馬上杯とは…今なら飲酒運転で御法度もの、馬も軽車両扱いですから(笑)。

管理人 2009年06月17日(水)20時24分 編集・削除

新潟でも天地人博が開催されているようですが、会津から米沢へ上杉家が転封されるにあたり、謙信・景勝・鷹山および直江兼続の遺品を長年保管してきた上杉神社の存在があるので、新潟の方では展示も大変だろうと思います。

馬上杯については、ネット検索をしていたら上杉神社にあるものが紹介されている場所がありました。

http://akaishop.seesaa.net/article/60912937.html

本物が残っているからこそ、ドラマでもそれに似せた小道具を使うことで、当時の雰囲気をそのまま演じる事ができ、多少なりとも私たちはその時代へと思いをはせられるわけですが、歴史的な事実をなぞらないでドラマを進められると、さすがにドラマ自体の脚本の杜撰さも現れてくるような気がします。再来年の大河ドラマは篤姫の脚本家さんが家光の母を主役にオリジナルで書くそうですが、せめて歴史考証の方の意見はしっかりと耳を傾けて脚本を書いてほしいものです。