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庶民も反乱を

 今に始まったことではありませんが、私たちが何も意見を挟めないままどんどん変わっていってしまうこの国の仕組みに疑問を感じる人は少なくないでしょう。以前、中古家電のうち、政府の認定するPSEマークが付いていないものの販売はまかりならんという制度ができ、主に中古のオーディオや楽器を扱っていたお店(そのほとんどが零細)が大打撃を受けました。現在ではその仕組みは変わっているものの、いったんダメになったものを元通りにするには並大抵の事ではなく、店を閉めたままになったところも多くあったように思います。これは、現状の社会情勢を全く考慮しないまま原理原則のみで制度改定をごり押しした官僚やそれに無関心だった政治家のために起こった事だと私は思っています。残念なことに、また同じような事が起こりつつあることをご存知でしょうか。続きを読む

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ictkofu URL 2009年02月08日(日)18時35分 編集・削除

「地デジ移行後もCATVはアナログ併存」私の最新記事ですが、投稿者URLに入れておきます。
2009年1月8日の読売新聞記事、CATVはアナログ併存、地デジ移行後3~5年
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090108nt15.htm
から私のページを書きました。

この国では暫定措置というのが延々と続く習わしがございますので、地デジも同じ運命をたどると思います(^o^)
その間には放送と通信の融合が一層進展するでしょう。
画面に「アナログ」と表示するのは政官業一体の利権を示すメッセージじゃないかと思っております。

管理人 2009年02月08日(日)19時17分 編集・削除

ictkofuさん 情報ありがとうございました。記事によると、毎月決められたお金を払ってテレビを視聴している方には猶予を与えるよとも読めます。

私が考えるこの件についての問題は、決して今のマスコミが正面きって採り上げない事だと思います。この問題がこれからどれくらい盛り上がるのかわかりませんが、一つ言えることは今焦ってテレビを買い替えない方がいいということでしょう(^^)。