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ちょっとした「手間」

 普段飲むものといえば、土地柄もありますが緑茶が多いです。決まったところで買うものもあり、いろんなところでいただくものもあり、日々のお茶に事欠くことはありません。ただ、ホームページで紹介している藤枝・向島園さんの粉末緑茶がなくなって久しいので、年末年始に備えて自宅用に買い込んできました。続きを読む

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耳成芳一 2007年12月04日(火)00時28分 編集・削除

私の母は、抹茶と煎茶の教授の免状を持ってました。
茶葉の選択と其の量、煎れるお湯の温度、急須の中で葉が開く時間、煎れるお湯と急須の扱い、とその手際の良さなど、基本を身に着けるだけでも、奥が深い。何も格式張った茶席で無くても、仕事場で茶を如何に上手く煎れるか、は男女問わず身に着けて欲しいもの。
とは言え、小生、コーヒーの入れ方は、安直なペーパー・ドリップ方式、500グラム400円程度のお得パック…拘れば、果てし無いから、と。

灯油の高騰は、北国の者にとって、直撃問題。値上げされた分だけ、ストーブを焚く時間を減らすか。職種によっては、暖房手当を減らされた例も。
最近は金物屋さんに行っても、金属製の「湯たんぽ」を置いていない、ことが多く成りつつあります。

管理人 2007年12月04日(火)01時05分 編集・削除

おいしいお茶を煎れるコツというのは、熱湯を注がないことです。お茶を専門に出しているお店などではポットに入れた熱湯を一晩おき、60度くらいまで冷めたものでお茶を煎れています。そこまでできないという場合は、いったんお湯呑みに湯を注ぎ、多少冷ましてから煎れると香りが飛びません。コーヒーの場合は緑茶とは違うこだわりを持つ方が多いと思うので触れませんが、少なくとも缶コーヒーを多大に消費するよりは、自分でドリップしたものを楽しまれた方が味もいいしお財布にも優しいでしょう。

ブリキの湯たんぽはこちらではポリ製のものと併売していました。最近のものはIH対応ということで、わざわざ水を替えなくても直接火やIH調理器に乗せることでお湯が作れ、わざわざやかんで沸かす必要がないということから、指名買いをされる方もいるようです。ただ、金属製は火傷の危険がポリ製に比べてあり、使わない時には水分を飛ばしておかないと簡単にさびてしまいますので、どちらがいいかというのはにわかには判断が付きかねます。さらに高額な銅製の湯たんぽは冬だけでなく、夏になると氷を入れればクーラーいらずということで隠れたファンも多いと聞きます。こういうものもちゃんと情報として多くの人に知られれば使う人も多くなるのではないでしょうか。何にせよ、この非常事態にまだ政府が暫定税率の上乗せをガソリンに続けているのが腹立たしいです。

耳成芳一 2007年12月05日(水)21時00分 編集・削除

60度と言うのは、高級煎茶の場合です。本当に美味しい玉露の場合は、人肌の温度で煎れ、且つ急須の中で数分間、十分に蒸らします。ほうじ茶と番茶は熱湯で。抹茶も熱湯で、且つ空気と触れさせる為、素早くかき混ぜねば成りません。一般的に「高い茶葉ほど、低い温度で煎れよ」の傾向が有ります。午前中は煎茶、午後は玉露、夕方と夜はほうじ茶、お蕎麦にはそば茶が好いとされています。
コーヒーも最高の煎れ方は、水出し式だと言われます。でも時間の掛かる煎れ方の為、予め店に予約しないと飲めない場合が多いです。

アイシティkofu URL 2007年12月07日(金)13時56分 編集・削除

お茶についても湯たんぽについても嬉しい情報でした。
無印良品の湯たんぽが売れているニュースを見て、そうかその手があったと思っていたのです。
「立つ湯たんぽ」など初めて知りましたが、「立つ」というメリットはどこにあるのでしょう、それが分かりませんでした。L&B湯たんぽを探したら楽天にありましたので考えてみます(^o^)

管理人 2007年12月07日(金)20時44分 編集・削除

コメントありがとうございます。

耳成芳一 さん

 こちら静岡ではお茶というと煎茶という意識が強く、個人としてはほとんどほうじ茶を飲む機会がありません。そういうことで、全国の意識とはかなりズレがあるみたいですね。日々飲むものとしてどれくらいで妥協するかというのもなかなか難しいですね。ただ、そういった中で手軽に飲める粉末茶というのは便利ではあります。

アイシティkofu さん

 湯たんぽが立つということは、布団の中だけでなく机の下に置いて、ひざ周辺を暖めるような使い方もできます。暖房のない部屋で仕事や勉強をする時に、ひざ掛けと併用で使えばなかなか便利なのではないかと思います。個人的にはそれよりも、取っ手が付いているというのがかなりのメリットです。というのも、熱いお湯を入れた場合、従来の湯たんぽではポリ製でもとても素手で触ることはできませんが、これらの湯たんぽの場合カバーを付けずに持ち運びができます。カバーに入れる際などのやけどの危険性も回避できますし、そういう意味でもうまく進化しているなと感じます。湯たんぽ自体はそれほど高いものではないので、これからの季節、一つ確保しておくのもいいかも知れませんね。