先日新しい靴を買ってから、改めて履きやすい靴について調べるようになってしまいました。恐らくインターネットがなければここまで調べることはないでしょうが、だらだらとネット上を見ているだけでもいろんな情報を入手することができるというのがインターネットの面白さなのでしょう。これまでは専門店でない量販店でとにかく安いものといった買い方だったのが、長い目でみれば、しっかりとしたアフターサービスのある専門店で購入した方が、何より自分の足のためにもなります。人間工学的に日本人の足を調査し、作っているといえばやはり国産のメーカーでしょう。先日購入した「スコッチグレイン」も国産のメーカーで、底のソールに工夫がある靴の履き心地はなかなかです。今日は時おり雨が降る中、長いこと歩きましたが、特に問題は起こりませんでした。続きを読む
耳成法市 2007年08月31日(金)21時05分 編集・削除
靴は、いざと言う時、生き残れるか否かを左右します。東海大地震が予想されるところ、ならば尚更。作家の五木寛之氏は、終戦間際の朝鮮半島で生き残れた理由に、しっかりした靴を履いていたから、と靴に拘りをみせています。
私が履いている靴も、韓国の老舗(90年余り歴史のある)製で、硬くやや重めですが、長距離を歩くとき、足首や間接に負担が掛からず、疲れません。底は数回張り替えています。行き付けの靴屋さんも、「靴は固めで無ければダメ」との事。防水効果は低いですが、雨に濡れた時は、靴下を取り替えれば良いだけ。
高機能のウォーキング・シューズも、用途に使い分けて、履きやすいのですが、底が早く磨り減ってしまい、割高感が残ります。
オフィス街を、指剥き出しのハイヒールで、闊歩する女性が多いですが、災害時に生き残る確率は低そうです。