北見市でのガス中毒のニュースを見ていて、また新たにライフラインが管理されているということを実感しました。今住んでいるところは、以前都市ガスを引いていたのですが、自宅前のガス管が漏れていたため、通報でガス会社の車が来たことがあり、それからはLPガスに変更しています。そういった事情から、今回の事故については本当に人ごととは思えません。続きを読む
日々の生活を気ままにつづった日記帳
北見市でのガス中毒のニュースを見ていて、また新たにライフラインが管理されているということを実感しました。今住んでいるところは、以前都市ガスを引いていたのですが、自宅前のガス管が漏れていたため、通報でガス会社の車が来たことがあり、それからはLPガスに変更しています。そういった事情から、今回の事故については本当に人ごととは思えません。続きを読む
別に特殊な例ではなく、今やどの地域のどんな仕事においても、かなり余裕がなくなっているように見えます。企業は利益を上げなければしょうがないのですから、あらゆる努力を利益追及のために費す事を間違っているとは言いませんが、これから北海道ガスが背負っていく責任の重さを考えると、結局のところ目先の利益ばかり追うことで墓穴を掘っているのではないかと思えます。
ただこれは、企業だけの問題ではなく、私たち個人にも言えることだと思いますね。目の前のちょっとした利に飛び付く前に、ちょっと考えるべきところは考えることが大切だと思います。
耳成法市 2007年01月20日(土)22時21分 編集・削除
今回ひび割れたガス管は、40年前に敷設された鋳鉄製だと。2020年までに強度の強いポリエチレン製に換える予定?だった、との事。後13年も使うつもりだったとは。事故発覚2日前の17日正午頃に、最初のガス漏れ通報が有ったのに、抜本的な安全策をとらず。4回目の通報が有って、死者を確認。警察や消防との連携不足だと言う。どんなにITが進化しようと、一番基本的な意思疎通が成り立っていないのでは、宝の持ち腐れ。北ガスの余りに緩慢な対応に、北見市民は怒りを露わにしています。
パロマ製ガス・ストーブの修理時に、違法裏マニュアルの存在が明らかになっても、会社幹部への追求は空振りに。
先月、札幌の或る地下鉄駅構内の、エレベーター出口直ぐ脇の段差から、車椅子の身障者の方が転倒し、頭部を強打、死亡するという、痛ましい事故が有りました。以前より、身障者団体から、危険を指摘されていた箇所だっただけに。死者が出ないと対応しない、旧国鉄時代からの、悪しき体質を引きずってる様な、苛立ちを覚えます。