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W-ZERO3〔es〕とCUTkey

 今年一年を振り返ってみて、物事を勝ち負けでしか見ないような人たちが目立ったような気がしています。株で巨万の富を得れば世間およびマスコミがこれみよがしに持ち上げるのですから、普通の人でもある種の勘違いを起こすのでしょうか。企業の活動そのものについても勝った側が一人勝ちで、負けた方はそれまでの財産をあまりにも呆気なく整理して撤退してしまうのですから、これからの日本を考えた時、一極集中の弊害が出ないのかちょっと心配になります。続きを読む

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耳成法市 2006年12月30日(土)22時56分 編集・削除

私は日本語を打つときは、通常、2本指か3本指で打ちますが、10分間で400文字台(ワード準2級レベル)です。左手の親指をA、人差し指をE、後は右手中指で。英語以外の外国語を学んでる人には、ローマ字配列のホームポジション位置から外れるので。

欧米の一流新聞記者は電話で話しながら、右手一本指にて、500文字台で打つそうです。

長方形のキーボードだと、40才以上の方は、肩が懲りますし、人間工学的な立体曲線で作られたキーボードは、高価で且つ、かさ張りますから。

パソコン嫌いの方々は、タッチタイピングを強制させられ、嫌悪感を催すからとの事。

携帯型で、指でもなぞれる、手書き引力式(タッチ液晶タイプ)の使い易いのが有れば、読めない漢字でも早く入力できるので、便利ではないかと思います。

管理人 2006年12月31日(日)00時44分 編集・削除

携帯型のパソコンで、キーボードがなく画面にペンで入力できるものが来年あたりには広く出てくると思います。その種のものでは手書き入力をサポートすると思いますが、問題なのは機械の認識能力でしょう。残念ながら、個人の書き癖を学習したとしても認識率100パーセントとはいかないのが難しいところです。同じ問題でマイクによる音楽認識についても、いったん違う文字が出てきた場合どう修正するかというのが、パソコン嫌いの方にとってはつまずきの種になるのですね。そういう意味からすると自分で文字を打ち込め、変換をすることによって決定することのできるキーボード入力というのは廃れることはないでしょう。私が考えるキー入力の早さというのは、自分が清書して書く文字の早さが出れば十分だと思います。あとは、その人がどのくらいの頻度でどの程度の文章をパソコンで作るかにもよるのでしょうが。そして、聞いた話によると、タイプライターから脈々と続くアルファベット圏の人たちの入力方法には、両手によるタッチタイピンクを使っていないで、両指一本ずつで入力している人も割と多いのだとか。

片手キーボードについては、両手打ちとは全く思想が違うので、これはこれで面白いですね。携帯電話のキー入力と違うのは、パソコンのフルキーボードの機能が全てテンキー型のサイズに収まっていることです。義務感ではなく、あくまで自分の生活を豊かにするためにキーボードに親しみつつ打ち方をマスターしていければと思っています。