3月末の決算期に合わせるように、オリンパスデジカメ用の純正ワイコンが格安で販売されているのを発見し、速攻で購入しました。この写真では少々見にくいですが4800円というのには素直にびっくりした次第。デジカメの方はずっとオリンパスで、現在使っているCAMEDIA 2100UZと2040Z両方で使えるということで、実際に装着してみてその使用感などをお知らせします。
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まず、35mm換算で38〜380mmというズームレンズを持つ2100UZに装着してみました。かなりの大きさのワイコンだというのがこれでおわかりいただけるかと思いますが、カメラ自体の大きさがそれなりのせいか、案外決まっています。 |
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ほぼ真横から見ると、さらに大きさがはっきりするでしょう。こうしてみるとカメラというよりも小型のビデオカメラという趣も。ちなみに、このワイコンを付けることによって30.4mm相当まで画角を取ることができます。ズームやマクロでも純正の強さというべきかけられなどはありません。 |
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今度は真正面から撮ってみました。このカメラは光学ファインダーではないためそのままファインダーを覗けます。ポップアップのフラッシュを出してみましたが、この大きなレンズのおかげで中央部に光が当たりません(^^;)。室内でフラッシュを使うためには外付けのものが必要ですが、光学手ぶれ防止機能が付いているため、かなりの低速シャッターでもぶれを押さえられますから、フラッシュなしでも何とかなるのではと思います。 |
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さてさて、今度はもう一台の2040Zに装着してみました。はっきり言ってカメラよりもレンズ単体の方が大きいです(^^;)。でも雲台に乗せた時の安定感は2100UZよりもありました。でも、これを人に見せると思いっきり警戒されそうですね。 |
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レンズの装着についてですが、2100UZと違ってそのままではつきません。いったんレンズアダプタを付けてからさらに付けるということになります。これも、電源を入れるとレンズがせり出す構造になっているからなのですが、果たしてジョイント部分の強度はいかに? |
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これではまさにレンズに隠れて何も見えません(^^;)。ファインダもこれでは使えないのでモニタをファインダ代わりにしなくてはならないし、内蔵フラッシュもこれでは全く役に立ちませんね。もともと40mmがワイド側のこのカメラは、ワイコン装着でも32mmにしかなりません。しかし、元が安く購入しただけに、贅沢を言ってはいけませんね(^^)。 |
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