東京駅から中央線の快速(赤い電車)に乗り、新宿を通り抜けて荻窪の次の駅が「西荻窪」。そこから歩いて五分のところにあるのが日本ジャズの巣窟(^^;)、ライブハウス『アケタの店』です。今回は、店の中に皆さんをご案内しましょう。
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入り口から、地下に降りて行くところに店があります。ここは、降りきった店への入り口になります。やはり、ライブを大音量で鳴らすのには地下でないと。また、画面左下にあるのが店の電話です。ライブの時間は午後8時前後からですが、ライブの最中に鳴らすと、これが結構響くんですよ(^^)。まあ、それもライブの一部であると言えるんでしょうが。 |
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店の内部のステージです。後ろに書いてあるのは真鍋太郎画伯の作品です。確か、梅津和時さんが連続ライブをやっていた時に描かれたものであると記憶しています。ピアノの調律をしているのが店主である明田川さん。弾き方がかなり激しいこともあり(^^;)、地方での仕事の際にも自分で調律をしてから帰ってくるそうです。 |
店内には様々なものが飾って(?)あります。それがよく見るとなかなか面白かったりします。これは明田川さんのレコード『野尻の黄昏』。なぜこのレコードジャケットだけが飾られているのか、今度行ったときにでも聞いてみたいですね。 |
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画面が小さくてよく見えないでしょうから解説します(^^)。上に書いてあるのは「超徳用缶詰豪華皿移しかえ」の文字。まあ、単に缶詰の中身を皿に移し替えるだけということなんですが、こうして書くと少しは気持ちも豪華になるということでしょうか。 |
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これもかなり昔からある「jazz回数券」です。私はたまにしか行かないので必要ありませんが、全10回、22,000円はお買い得。しかし、これも使っている人を見たことがないんですよ(^^;)。果たして現在も発行しているのかも不明です。 |
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料金はチャージ制で1ドリンク付きでライブが楽しめます。二杯目以降は追加料金になり、ボトルも入れられます。追加で頼んでもせいぜい三千円前後で楽しめますから、近くの人だったらもっと出かけてもいいと思うのですけどね。 |
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さあ、いかがでしたでしょうか。もしこれを読んで興味を持たれた方は、ぜひこの看板を目印に、出かけてみてください。ライブのスケジュールや店までの地図は、アケタの店自身が作っているホームページがありますので、そちらの方からどうぞ。 |
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