記事一覧

クローズアップ現代 「深刻・パチンコ依存症・対策は」

 先日、愛知県で生後2ヶ月の子供を車内に残したままパチンコを続け、その子を死なせてしまった事がニュースになりました。毎年同じような事故が全国のいたるところで起こっているのですが、恐らく今回逮捕された両親も、番組で紹介した「パチンコ依存症」になってしまっていたのだと思われます。続きを読む

ETV特集 「木村伊兵衛の13万コマ・よみがえる昭和の記憶」

 ここ数年のうちに、それまで主流だったフィルムカメラというのはカメラ店においても売場の隅に追いやられ、初めて買うカメラがデジタル一眼レフというのも珍しくなくなってきています。新しいカメラはピントも露出も、被写体との距離も考えることもなく、気に入ったものをモニタの中に入れ、シャッターを押せばしっかりと写ります。カメラ自体の大きさもかなり小さくなり、今売れ筋の一眼レフデジカメは手の中にすっぽりと収まるサイズになっています。続きを読む

ザ・スクープスペシャル 「ママは犯人じゃない!?大炎上!火災鑑定士が暴く“愛娘放火殺人”灰の中に眠る真実」

この番組では、ある裁判を通じて自白だけに頼り、自白を強要する取調べによって無期懲役となった裁判を検証するとともに、取調べの可視化について検証しています。代用監獄の中で拷問まがいの取調べが行なわれているのではないかという疑念は、実は新たな悲劇を生みだしていることを皆さんはご存知でしょうか。続きを読む

報道ステーション

 拘置所に入る時もこぞってマスコミが追いかけたので、今回もやるだろうなと思ったら予想通りやってくれました(^^;)。元ライブドアの経営者の姿をとらえ、8キロ痩せた姿を何度も流す。それがニュースショーのかなりの部分を使って流す価値あるものなのか、視聴者の多くは思いながら見ていると思うのですが。

 ただ、見方を変えると、今この国のマスコミは偉そうな事を言っていても、所詮はお祭りのように、人のいるところに集まって、品性のかけらもない怒号を投げかける事を生業としているのではないかとも思えるのですね。生中継で現場から流すことは、むしろテレビ報道の不信感を多くの人に感じさせる効果しかなかったのではと思います。続きを読む

スタジオパークからこんにちは 山本晋也・粋に愉快に色気談議

 NHKの有働由美子アナウンサーといえば、長年スポーツ関連のキャスターを務めてきたわけですが、昨日プロ野球の実況で「ホロ苦デビュー」という記事がヤフーのトップになっていました。以下ちょっとそこの部分を引用してみます。続きを読む

ハイビジョン特集 「世紀を刻んだ歌・何日君再来・アジアの歌姫が紡いだ愛の歌」

 この歌は、私自身の経験の中で、渡辺はま子さんのものを最初に聞きました。今回、いかにこの歌が数奇な運命に翻弄されてきたかということを追ったドキュメンタリーとして見ていたら、実に興味深い事が出てきたので書いておくことにします。

 元々この歌は日本の歌ではなく、中国の上海で作られた歌でした。当時の日本は大陸への憧れを国民に喚起するためか、大陸歌謡とでも言うべき中国に関する歌が流行していきます。日本で発売されたレコードは渡辺はま子さんもので、番組では周旋(実際は「旋」の字の左が「王へん」)・李香蘭・鄧麗君(テレサ・テン)の歌が流れていました。

 今回、渡辺はま子さんの長女の方に取材をし、中国で慰問をしている中、中国国民党へ向けたラジオ放送で「何日君再来」と「蘇州夜曲」を歌ったという当時の従軍手帳に書いた日記が見付かりました。その放送を聴いたと思われる中国の方の印象というのが実に興味深いものです。続きを読む

ニュースウオッチ9

 今の時期としては考えられないほど雨がすごいことになっています。九州や四国の方では台風の時の映像かと見間違うくらいでしたが、気象情報の類はテレビのニュースでしっかりと伝えてほしいものです。

 今回は午後9時からのNHK、ニュースウオッチ9を見ていて、トップ項目でこの水害の画像が流れてきたので注目して見ていたのですが、一通りVTRが流れたあと、全く何もなかったように、アンカーが次のニュース(政治のニュース)を伝えたのには開いた口が塞がりませんでした。続きを読む

フォークの達人 遠藤賢司

 この4月から新しいテレビプログラムが各局出てきていますが、地上波の新番組というのは冒険ができない分、小さくまとまっているようで印象としてはあまりぱっとしません。今こちらで見られるのは、衛星放送ということになるのですが、こちらにはデジタルBSの装置がないので、衛星放送といえば必然的にNHKしかないということになります。そのNHK衛星放送で、キャスティングそのものが冒険的といった感じでスタートしたのが今回紹介する「フォークの達人」です。続きを読む

福岡発地域ドラマ 「いつか逢う街~父の幽霊と息子の出会いで始まる不思議で優しい物語」

 土着というのは案外莫迦にできないもので、今の時代、テレビなどによってこれだけ日本国内の差がなくなってしまうと、しっかりした心の拠り所のあるなしというのは、そこで生きている人たちについても差がついてしまうのではないかと思うことがあります。例えば、以前青森で半ば強引にねぶた祭りに参加したことがあったのですが、こういう祭りによって毎年エネルギーを爆発させることができる人たちは幸せだなあとしみじみ思ったり。続きを読む

キスだけじゃイヤッ!最終回SP

いつもは全く見ないのですが、今日は付いていたのでだらだらと見てしまいました(^^;)。続きを読む

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