記事一覧

本との出会い方

 今日はちょっと時間が空いたので、例によって古本屋さんの100円棚をざっと見ていたら、私にとっての掘り出し物を発見してしまいました(^^)。

 私のジャズのページでは先日紹介した明田川荘之氏を中心にアップしていますが、同じく日本のジャズを盛り上げていて、今もマルチに活動している梅津和時さんのエッセイ本を発見したのでありました。しかも日付入りのサインまで付いていました。続きを読む

ブログの厳しさ

 明日から4月になります。日々は連続して、明日は単に明日という日に過ぎないのですが、今日と明日を境にいろいろなものが変わっていきます。

 動向が気になっているPSEマークのない、しかもビンテージリストに載っていない中古家電はどうなるかということですが、こちら静岡に本部がある生活創庫の支店へ行ってきたら、PSEマークが付いていない製品のところにはことごとく、「4月1日からレンタルとなります」というシールが本当に貼ってありました。消費者からすると、いざという時には中古店が修理代を負担するわけで、これはむしろ新しいものを買うよりもよくなっているわけですが、それはすなわちお店側の負担を増やすことでもあります。こういう負担については政府は全く補償をしないわけですから、いつまでこうした事が続くのか、まだまだ予断を許さない状況が続くでしょうね。

 それから、インターネット以前にパソコンやワープロを使ってさまざまなコミュニケーションを培ってきたニフティのパソコン通信も今日で終わりということです。ニフティにはまだメールアドレスはありますが、今はほとんど使っていません。というか、常時接続のインターネットが当り前になる中、早入り早抜けの文字だけのコミュニケーションというのは廃れていくしかなかったのでしょう。続きを読む

ホットライン

今日はいつも定期的に連絡をくれる友人から電話が掛かってきまして、多少なりとも近況を語り合うことができました。ただ、その時には自宅にいなかったので、いったん自宅の留守番電話に吹き込んでおいてもらったのを聞き、コールバックしたという形になりました。

話の中で、そろそろ携帯電話を持ちたいという話になったので、私はここぞとばかりウィルコムのPHSを勧めておきました。ウィルコムを必要以上に持ち上げるわけではないのですが、私の今の環境の場合(今一番使用頻度が高いのが通話定額オプションを付けたウィルコムの電話機)相手もウィルコムなら日本国内どこにいようとも電波さえ捕まえられる所からならトランシーバー感覚で気軽にお話しができるのですから。

そういうメリットがありつつも、なかなかウィルコムを使っている友人っていないのですよね(;_;)。以前使っていた知り合いもやんごとなき理由で携帯電話に乗り換えてしまったし。個人的には何でも携帯電話一台で済ますよりも、必要に応じて携帯電話とPHSを使い分けるようにすればいいのになと思います。今後、ボーダフォンを買収したソフトバンクがどんな形のサービスを打ち出してくるかはわかりませんが、ヤフーのIP電話から定額くらいのことをしてくれないと、ウィルコムの定額通話には勝てないような気がします。

ともあれ、このまま新たなホットラインが完成すれば、かなりいろんな情報も得やすくなることは確かです(^^)。そうなると、もう少しこちらでも面白い話題をふれることにもなるかも知れません。

新しいパソコンの設定は難しい

今日になってようやく、インターネットを使って注文を出していたノートパソコンがやってきました。ネット上の評判はそれほどかんばしくはなかったDELLの6万円台のパソコンでしたが、今まで使っていたノートと比べれば液晶は明るいだけでなく広いし、起動も早いし、しかもこれ単体でDVDも焼けます。

つくづく安くなったものだと思いますが、これから大変なのが各種設定とさまざまなソフトのインストール作業です。まずはこうして日記を書くために、キーボードの配列を親指シフトに変更するつもりが、なかなかうまくいかないでそれだけで一時間ぐらいかかってしまいました。こんな調子では今週いっぱいぐらいで完全な移行ができるかどうか。

ともあれ、新しいハードウェアというのは楽しいものです。まだ慣れるまでに時間は必要かも知れませんけど。

見付かりました

 本日ちょっと時間が空いたので、郊外型の古本屋さんへ行ったところ、古本屋さんの主のような人がいました(^^;)。かごの中にはたくさんの本が入っていて、とある棚(100円本)の前に陣取って動こうとしません。そして携帯電話をおもむろに取り出してプチプチ打ちながら、どうやら本の実勢価格を調査している模様。これでは本もまともに見られないのでとりあえずそこは飛ばして、ひとまわり見てきたところ、何とその人はほとんど同じ場所から動いていませんでした(^^;)。

 ちなみに私はその隙(?)に、竹中労さんの名著、朝日文庫「増補・美空ひばり」を100円本の中からゲットすることができました。ただ、この本はちくま文庫から完全版が出てしまったので、そうそう高い本ではないのですが、ファンとしてはぜひストックがあれば確保しておきたいもの。先日は久しぶりに別のお店の100円本コーナーで同じ竹中労さんの「たまの本」を見付けました。さすがに竹中労さんに関する、いわゆる高額本には出会ったことはないですが、こういう作業は時間の空いたときにじっくりと探すのがいいようですね。

ジャガー・ルクルトの名作「レベルソ」最新ウォッチに注目!大人の手元に映えるシックな2カラー

ジャガー・ルクルトの名作「レベルソ」最新ウォッチに注目!大人の手元に映えるシックな2カラー

名門ウォッチメゾンから続々と発表されている2021年の新作タイムピース。そのなかからにおすすめの注目アイテムを、ジュエリー&時計ジャーナリストの本間恵子さんがセレクト。今回はジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE)のアイコンウォッチとして絶大な人気を誇る「レベルソ」にスポットを当て、メゾンの歴史をたどりながら、最新作「レベルソ・デュエット・ミディアム」をご紹介します。

名門メゾンの歴史と、革新的アイコンウォッチ「レベルソ」の誕生
ジュエリー&時計ジャーナリストの本間恵子さんが、2021年の新作ウォッチからおすすめアイテムをご紹介。今回、本間さんがクローズアップしたタイムピースは、ジャガールクルトスーパーコピーの「レベルソ・デュエット・ミディアム」です。

誕生から90年以上経っても、ひと目でコレクション名がわかってしまうほど大人気の「レベルソ」。今回は、このメゾンを語るときに欠かせないアイコンコレクションの誕生に遡りつつ、ケースが180度反転する仕様で愛おしさが増すタイムピースの美しさ、楽しさをご紹介します。

1833年にアントワーヌ・ルクルトは、時計の聖地とも呼ばれるスイス・ジュラ地方に、時計の部品製造社であるルクルト社を設立しました。高級ブランドの複雑機構のムーブメントまで手がけるマニファクチュールの先駆けです。

1930年のある日、創業者の孫にあたるジャック・ダヴィッド・ルクルトのもとへ、紳士のスポーツといわれながらも激しいぶつかり合いが起きるポロ競技の際、傷がつきにくく、衝撃を受けにくい時計を作ってほしいとのリクエストが届きます。

そして1931年に完成したのが、ラテン語の「反転する」=「レベルソ(Reverso)」と名付けられた第1号のタイムピース。ケースそのものが180度スライドして、プレーンな裏面が時計面をカバーする革新的な仕様です。このケースの製作に関わった人物のひとりが、以前から知り合いだったパリの企業家エドモンド・ジャガーでした。
ブランド N級 代引き
1930年代の女性用「レベルソ」。アイコニックなデザインは今に受け継がれています。(C)Johann Sauty

1937年には、こうした協力関係が実を結び、ジャガー・ルクルト社が創立されました。

もしも、ポロ競技から連なる時計へのリクエストがなかったら、羨望の名作「ジャガールクルトレベルソスーパーコピー 代引き」は存在しなかった…贅沢なわがままは、現在まで続くメゾンの名作コレクションを生み出すきっかけになったのです。

「時計本体を反転させるなんて、他ブランドにはないユニークなアイデア。現在ではさまざまなデザインバリエが揃い、イニシャルや日付などを刻んで記念品として愛用している人も多くいます。男性からも女性からも愛されている名品中の名品です」

名門メゾンのたゆまぬ挑戦が実現した、「2つの顔をもつウォッチ」
現在に至るまで「ジャガー・ルクルト」は、さまざまなアプローチで時計ファンならずとも、心くすぐる仕様を届けてきました。

アールデコスタイルの文字盤は、おしゃれ通の心をつかみます。レクタンギュラーの縦横の比率は黄金比。プレーンな裏側にはエングレービングや、鮮やかでユニークなラッカーのペインティングを…。時計に個性を求める人に寄り添いパーソナライズしていったのです。

そして「レベルソ」誕生から60年後、また新たな挑戦を始めます。それは、時計の両面に時計をセットすること。さらに表ダイヤルには現地時間、裏ダイヤルにはホーム時間が表示されるという複雑極まる時計でした。

1997年には、ダブルダイヤルの原理を生かし、女性らしさを生かした「レベルソ・デュエット」を発売。こちらは、同じ時刻が裏側と表側、両面に表示される仕様となっており、メゾンの配色センスの手腕が存分に披露されています。
ブランド N級 代引き
2021年最新作「レベルソ・デュエット・ミディアム」。1931年に生み出された時計が反転する仕様は、今年の注目コレクションにも受け継がれ、さらなる進化を遂げています。(C)JAEGER-LECOULTRE

「片面のみに文字盤があり、反転させると文字盤が隠れるモデルから、両面に文字盤があしらわれたモデル、表と裏の文字盤がそれぞれ異なる時間帯を表示するモデルまで、充実したラインアップ。2021年は、何と1つの時計に4つの文字盤をあしらったメンズ時計まで登場しました。レベルソは進化するウォッチなのです」(本間さん)

そんな「レベルソ」の2021年最新ウォッチからピックアップした2本は、大人の女性のワードローブとコーディネートしやすい色合いと、印象的なダイヤルデザインを備えています。

■1:トレンドのブルーを、異なるデザインと発色でシーン別に使い分け!

ブランド N級 代引き
「レベルソ・デュエット・ミディアム」¥1,636,800 ●ケース:ステンレススティール×ダイヤモンド ●ケースサイズ:縦40×横24.4㎜ ●ダイヤル:左/サンレイ仕上げギョウシェ×ステンレススティール 右/サンレイブラッシュ仕上げ&ギョウシェ仕上げ、ステンレススティール ●ストラップ:アリゲーター ●ムーブメント:自動巻き (C)JAEGER-LECOULTRE

表ダイヤルの文字盤の中心からは、艶やかなブルーススティール針とサンレイ仕上げのギョウシェ、ステンレススティールのアワーダイヤルがくっきりと。端正なレイルウエイミニッツトラックも描かれ、シーンやファッションを選ばずさまざまな場で使用できるフレキシブルな表情を漂わせています。

対して、裏ダイヤルはぐっとエレガント。ミッドナイトブルーの文字盤に“12”の数字だけが描かれています。いわばネイビーのストラップとのワントーンコーディネートです。しかも、中央の小窓から、新しく開発されたメゾンのオリジナル自動ムーブメントのローターが見える小粋な仕掛けが!

「青はウォッチシーンのトレンドカラー。甘さを抑えた知的なブルーが手元を涼しげに彩ってくれます。昼と夜とで表裏を使い分けてもいいし、その日の装いで使い分けてもOK。表情の違う2本の時計を持っているかのような気分になれますよ」

■2:洗練を究めるトープカラー×モノトーンのダブルフェイス

ブランド N級 代引き
「レベルソ・デュエット・ミディアム」¥2,860,000 ●ケース:ピンクゴールド×ダイヤモンド ●ケースサイズ:縦40×横24.4㎜ ●ダイヤル:左/サンレイ仕上げギョウシェ×ピンクゴールド 右/サンレイブラッシュ仕上げ&ギョウシェ仕上げ、ピンクゴールド ●ストラップ:アリゲーター ●ムーブメント:自動巻き (C)JAEGER-LECOULTRE

コレクション名に“ミディアム”とあるように、やや大きめのレクタンギュラーケースのダイヤルには、ホワイトとブラックを採用。ダイヤルはピンクゴールドの針、インデックスが白い文字盤に優しい印象をもたらし、裏ダイヤルは深みのあるブラックにアラビア数字の“12”が浮かび上がります。

ともに、審美眼に長けたプレシャス世代の女性たちのファッションにジャストフィット。機能へのこだわりは揺るぎなく、それでいて、時計界のファッションリーダー的な風格を、このタイムピースから感じます。

「今回のピンクゴールドモデルには、このコレクション初となる“トープ”カラーの光沢仕上げが施されたアリゲーターストラップが採用されています。この色はピンクゴールドの高級感を強調し、大人の女性の優雅な手元をアピールしてくれます」(本間さん)

以上、ジャガー・ルクルトの新作ウォッチ「レベルソ・デュエット・ミディアム」をご紹介いたしました。

ひとつのムーブメントで表と裏の針を動かす仕様や、気分に合わせ、1本の時計で二面が使い分けられる楽しさは、女性のハートを射抜きます。今年度、さらに進化を遂げたアイコンウォッチから目が離せません。

「これまで手巻きの『レベルソ』ミディアムモデルは、表側にはダイヤモンドが入っていませんでした。それが新しい自動巻きミディアムモデルでは両側にダイヤモンドをあしらい、どんなときも煌めく手元でいられます。ジュエリーのようにつけこなしたい優越のウォッチですね」

ページ移動