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電気を貯めておくという思想

 本日は不快指数がこちらでは80もあったとのこと。湿度が高くて暑いとこうなるのでしょうが、気分もちょっと滅入りがちになりますね。さらに蚊の襲来に見舞われたら本当にどうしようもなくなってしまうわけで、今の季節は蚊取り器が手離せません。続き

 今はリキッドタイプのものを使っているのですが、今テレビコマーシャルになっている電池式のやつが共通化されればいいのにと思うのですが、単三電池ではやはり従来の薬剤を部屋にいきわたらせるのには大変なのでしょうね。とはいえ、私は生活で使っているかなりのものを単三電池に依存していますので(^^;)、更なる進化を期待しています。

 実は昨日、新しい単三・単四の充電器を買いました。出しているのが子供服のメーカーとして知られている「キムラタン」で、どこのメーカーの充電池でも充電でき、しかも従来品の5倍電池が長持ちするとの触れ込みでしたので、これは面白いということで。インターネットでの評判も上々で、実際に使ってみたところ、従来品のように充電終了後の電池が手で触れないくらい熱くなるということもなく、チェッカーで調べてもちゃんと充電されているみたいですし、とりあえずはこちらをメインの充電器として使う予定です。リンク先はメーカーのものですが、直販よりも秋葉原まで行って買った方が安く買えるようです。

http://www.kimuratan.co.jp/ee/ee_quick_eco.html

 
 これほど単三電池を使うようになったのはデジカメを使うようになってからですが、ポータブルラジオやひげそり、そして携帯電話やPDA充電のための電池ボックスなども単三で揃えているので、本当にいざという時に頼りになります。生活で使う電気を充電池に貯めておくというのは、意識することなく非常時への備えをしているということになり、結果いざという時に役立つということになります。

 例えば、非常用に懐中電灯やラジオを用意していても、いざという時に電池が使えなければ何の役にも立ちません。防災ラジオとして売れているのがハンドルを回して中の充電池に電気を蓄えてラジオやライト、はたまた携帯電話を充電するというものですが、これですと使っている間ずっとハンドルを回し続けていなければならず、かなり大変です。せっかく電気のある生活を享受しているのですから、ハンドルを回して充電しなくても、ちょっと気を付けて気が付いた時に充電器を使うというのがはるかに効率的です。今では自己放電も少なく長く高性能を維持する充電池もありますので、それらを生活の中で循環していくしくみを作っていけば、役立つこと受け合いです。

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