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電気シェーバーの話ふたたび

 先日このブログで電気シェーバーの事を書いたばかりだったのですが、そのせいかわかりませんが髭剃り後に肌が痛いのに気づき、改めてシェーバーをよく見たら外刃が一部欠けてしまっていました(;_;)。ネットで外刃の値段を調べたら最安で3,000円あまりで、しかも地元の店には全く在庫がないという始末。機械本体はまだまだ使えるのですが、このまま毎日使っているとさらに肌が傷ついてしまうので、とりあえず替え刃が手に入るまでの代替品を探すことにしました。

 乾電池式のシェーバーについて、あれから色々と調べてみたのですが、往復式のものでは現在使っている泉精機製作所の3枚刃のものが使いやすいですが、違ったアプローチでということではフィリップスの回転式のものがあります。たまたま本日、近所のホームセンターでHQ904という乾電池式のシェーバーが2,980円で出ているのを発見し、とりあえず確保しました。続き

 往復式と違って、フィリップスのシェーバーは小さく回転させながら剃らないとうまくいかないのですが、そり心地はそれほど悪くありません。説明書を読むと充電式の電池は使えないと書いてありますが、充電式の電池でも動くことは動きます。ただ、こちらのシェーバーの場合も替え刃の値段が本体よりも高く、刃がいかれてしまったら買い換えた方が安いという状況に変わりはありません。さまざまな情報を見ていく中で、刃の耐久性は往復式のものより高く、使っているうちに自然と研がれていくような構造の刃だということで、コスト的にはこちらのシェーバーの方がいいかなといった感じもします。

 フィリップスには同じ乾電池式のHQ130というものもありますが、こちらの方は水洗いはできませんが構造がシンプルで、旅行用としてストックしておきたい魅力があります。近くのお店では全く見掛けないのが残念ですが、じっくりと探して手に入れてみたいですね。

 フィリップスのシェーバーは私の場合、何とか使えるだけの性能を持っていましたが、こういうものはひげの硬さや肌の弱さなどの状況によって乾電池式のシェーバー自体が合わないという状況も考えられます。先日も書いた通り、現在売られているさまざまな電気シェーバーは乾電池による駆動ができるものもあると思いますし、今度シェーバーを買い換えなければいけないような状況になった時にはもっと選択の幅が広がっているように願いたいものです。

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