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新しい時代の無線ルータ

 本日は竹中労さんの命日でありました。世の中に評論家と呼ばれる人たちは多く、先だってのニュースでは、いわゆる政治評論家の先生と呼ばれた方の中には政府の機密費を盆暮れにもらっていた方もいたそうな。竹中さんはそうした内情を知っていたのかどうか、ご自身を評論家とは称せず、人から評論家と呼ばれることを嫌い「よろづ評判家」と称しておりました。そうした行動を見ながら、俗に言う「評論家」と名乗る人たちの胡散臭さを当時から今まで感じていたわけですが、今後の評論家の方々、特に疑惑を持たれた方々についてはどう説明責任を果たされるのか、実に楽しみであるのですが。続き

 と、ここで話は変わりますが、先日のブログで紹介した日本通信の無線ルータ「b-mobile WiFiルータ 」が19,800円で発売されることになりました。もちろん、SIMフリーで抱き合わせ販売などもない状態での発売です。先行販売されているプリペイド式のSIMカードと併用すれば、パソコンやPDA、ゲーム機などで同時にインターネットに接続することができるようになります。

 現状では、私の使っているMiFi2372との価格差は1万数千円ありますし、あえて高いものを選ばれる方はいないと思うのですが、b-mobile WiFiルータ との違いというのはだいたい次の通りではないかと思います。

(b-mobile WiFiルータ)
・USB接続はMini-USB B端子で、100円ショップで簡単にケーブルが手に入り、MiFi2372はMicro-USBなので、専用のコードが必要。
・日本メーカーが発売しているので、アフターサービスが受けやすい。

(MiFi2372)
・ACアダプタは日本国内用だけでなく、海外用のアダプタも標準で付属する。
・USBケーブルを経由してパソコンと接続して、モデムとしての利用が可能(b-mobile WiFiルータではモデムとして使うことは不可)。
・マイクロSDスロットがあり、有線・無線の双方でカード内データへのアクセスが可能。

 とりあえずこんなところでしょうか。現在MiFi2372はアマゾンで入手不可になっていますので、上記メリットがあったとしてもあえて選ぶこともないでしょう。むしろ、少々高い買い物でも、このゴールデンウィークに使えたというところで私はそれなりに満足していますので(;_;)。

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