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我が家のインフルエンザ対策 その1

 国内で新型インフルエンザの患者が出てきて、流石に対岸の火事とばかりも言っておれなくなりました。今のところ、かかった人の症状が軽いのが救いではありますが、パニックに陥ることなく対策を考えておくべきではないかと思います。あくまで過剰にならずにいろいろ考えてみましょう。続き

 幸いなことに、私の環境は常に電車に乗らなくてもよく、仕事で人の集まるところに常にいるという環境では必ずしもありません。というわけで、今のところマスクはしていませんが、それ以上に可能性のあるところには対処しています。それは、不特定多数の人がところをどうしても触ってしまい、自分の手についてしまったウィルスを体内に入れてしまう危険性についての回避策、手洗いです。

 手洗いの前に、実は大切なことがあります。自分で手を洗っていて、洗いづらい箇所をできるだけ消しておくための爪切りです。手洗いの手順についてはいろんなページが検索でヒットしますが、あくまで一例としてこちらのページを紹介しておきます。

http://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic_c/kansen/handwashing.html

 このページでも重点的に書かれていることは、手首、指先、爪の間など汚れがたまりやすいところを洗い忘れなくまんべんなくやる事だろうと思いますが、爪が伸びていて、そこにアカがたまっていると、どうしてもそこに菌が入ってきやすくなるだろうと思います。特に外から帰ってきたときには重点的に行ないましょう。

 先日近所に大型のドラッグストアがオープンしたのでハンドソープを買い足してきました。以前は通販を利用するしかなかったシャボン玉石鹸のハンドソープが普通に置いてあったのには時代の流れというものを感じました。私は別に全てが自然のものでなくてはいけない主義ではありませんが、少なくとも口に入るものだったり、体を洗うものなどにはわけのわからないものはできるだけ使いたくないということで、混ぜ物の少ないものを好んで使っています。地方の普通のお店でも買うことができるというのは、同じような事を考えている人が増え、それが商業ベースに乗るだけの売り上げがあるからということなのでしょう。政治は相変わらず旧態依然のままですが、私たちの消費活動においても、強制的なコマーシャルに毒されないで別のやり方で世の中を変えることができる一つの例なのかも知れません。インフルエンザ対策には他にも考えることがあるので、それについてはまた改めて。

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