記事一覧

深夜バスの乗り心地

 昨日から東京まで飲み会で行ってまして、こんな時間ですがさきほど帰ってきました。だいたい、こういった感じで遅くまで東京近辺にいる時には、JR東海道線の最終電車「ムーンライトながら」を使って帰ってくるのですが、今回は急に行くことが決まったために指定席を押さえることができませんでした。というのも、今の時期にはJRグループが出している全国普通列車乗り放題の「鉄道の日きっぷ」が発売されていて、しかも今回は3連休と重なったことから、安く旅をしたい人たちがこぞって指定席券を買い求めたことでいつもなら直前でも入手できる指定券が手に入らなかったのでした。続き

 で、そのかわりにと予約したのが全国でも一番短いのではと思われる東京~静岡~浜松を結ぶ深夜バスなのですね。東京駅八重洲口を23時50分に出発し、静岡駅に着くのが午前4時20分前後という家に帰って寝ようかどうしようか迷う時間帯に到着してしまうのがネックなのですが、それでもほぼJR利用と同じくらいの料金で泊まらずに帰ってこれるというのは便利です。深夜バスというと、かなり大変だという感じもありますが、本日乗ったバスはある程度改善はされています。3列シートでリクライニングでき、毛布も完備しています。ただ、それでも体の大きい人にとっては寝にくいことには代わりがありません。ただ、あまり快適さを追求すると、本来降りなければならない静岡駅周辺になって熟睡してしまい、乗り越しをしてしまう危険性もあるので、多少は窮屈で寝にくいのも仕方がないのかも。ただ、こうした深夜バスを常に利用しようと思うかというと、かなり微妙であると言わなければいけません(^^;)。今回はお酒が入ったので公共の交通機関しか選択肢がなかったわけですが、どこでも快適に寝られるといった点では今乗っている軽のワゴンRの方が十分快適です。ある程度休けいをとりながら進めばそれほど運転自体は苦ではないので、雪が降ってくる前にまたどこかへ行きたいものです。

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://y-terada.com/mblog/diary-tb.cgi/190

トラックバック一覧