昨日から竹中労事務所の資料整理の手伝いということで出掛けていまして、一通り済ませて早いうちに帰るつもりがかなりの大回りをして行くことになってしまいました。たまたま前日、甲府市湯村にある竹中英太郎記念館の館長さんと事務所の方が電話でお話をされている中、資料を整理している中出てきたもので、竹中英太郎さんに関わるものを順次送るという話になっていて、たまたま私が車で鎌倉まで来ていたということで、本日はお手伝いを早々に切り上げ、ダンボールにしておよそ4箱分もある資料を持っていくことになったという次第。全くそんなつもりはなく決まってしまったことでしたが、それはそれで面白いものでした。これから行くと竹中英太郎記念館に電話を入れたのが午後3時頃だったのですが。
ゴールデンウィークのまっただ中ということで嫌な予感はしたのですが、鎌倉から横浜を経由して甲府ということになると、八王子から中央自動車道に乗らなくてはなりません。八王子に向かう国道16号線に乗るまでに渋滞に巻き込まれ、八王子インターに着いたのがすでに午後5時を回っていました。ただ、ゴールデンウィークの混雑は上り方向がピークだったので高速に乗ってからは早かったですが。ちなみに、高速道利用の裏技として、ETC利用車に限り、さまざまな割引制度があります。100キロ以内の区間を利用する場合、朝は午前6時から9時まで、夕方は午後5時から8時までに料金所の入口か出口どちらかを通行すると料金が通常の半額になる通勤割引が今回適用され、八王子から一宮御坂までの料金は、軽自動車で何と800円でした。
だいたい現地に着いたのは6時半過ぎでしたが、しばらく資料の説明などで時間が過ぎ、夕食をご一緒してお店を出たところで午後10時になっていました(^^;)。甲府からは高速を敢えて使わず、身延経由国道52号線で帰ってきたのですが、だいたい2時間半くらいで着いてしまいました。何をするにも首都圏に住んでいれば便利とは言いますが、こと車での移動に関しては、地方の方が楽だとしみじみ感じました。とはいっても、多少の休みはあったといえ、ほぼ10時間くらいかけて移動したということはあるのですが。ただ、今になって今回の事を書いていることからお察しの通り、それほど疲れてはいないのですね。今回は竹中労さん関係の手伝いがあったので実現できませんでしたが、早いところ四国八十八箇所の残りを回ろうと思いつつだいぶ時間が経ってしまいました。以前出掛けた時も往復車でしたから、今回の移動など実にちょろいものです。八十八箇所のうち、まだ半分残っているので、来年こそは多少なりともお参りをしたいものです。