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コットを注文しました

 自分自分を分析するに、しばしば物欲に負けてあとでしまったと思ってしまう買い物をすることがよくあります。ただ、折角買い物をしたのなら、一過性の利用法だけではなく、さまざまな場面で使いこなせるものを選びたいとは常々思っています。

 先日山形まで出かけたのにはビジネスホテルを利用しましたが、これから夏に向けて、ワゴンRを使った車中泊の旅を予定しています。夏の車中泊の旅いうことになると、暑さ対策が問題になると思いますが、車の中ではとても暑くて寝られないような場合のために、ドーム型のテントも積んでいます。一応テントの中での就寝用としてエアーマットを用意しているのですが、「コット」という折りたたみ式のアウトドア用ベッドに興味が沸いてきました。テントの中に入れてマット代わりに使うだけでなく、日中に日陰を探してそこで昼寝とか、車載すればいろんなところで活躍できそうです。続き

 車中泊のためにさまざまなキャンプ用品を車の中に常備している私ですが、それは純粋にレジャーだけのためでなく、いざという時の備えでもあります。いろいろある中でどのコットがいいのかということで調べていたら、こんなページがヒットしました。

http://blog.canpan.info/genkimura/archive/39

 地震だけでなく、台風や大雨で避難生活を強いられた場合、近くの学校の体育館に毛布一枚を渡され長期間過ごさなければならないような状況は誰にも起こりえます。自立式のテントがあればプライバシーの確保にも使えますが、堅い床に寝ることになるのはどうしようもありません。もちろん、エアマットは持っていますが、常に使っていると破けてしまう可能性もあります。その点でも、こうしたコットを用意しておけば、いざという時の役に立つかも知れません。

 もうひとつ、購入の動機になったものに、キャンプや避難生活以外でも便利に使える可能性があるということです。例えば入院の際の付き添いなどで簡易ベッドとして使えますし、フェリーの雑魚寝スペースに導入すれば隣人に迷惑を掛けることも少なくなるでしょう。車の中に設置できるかどうかはそのサイズにかかっていますが、いわゆる軽の箱バンで座席をたためば容易に設置でき、車中泊も容易になります。コットはさまざまなメーカーからいろんな種類が出ていますが、ネットでの評判と店の力の入れ方と、しかもそのお店が北海道の夕張のお店だということで現物を見ずに決めてしまいました(^^;)。

http://www.kaisoku.org/mart_m/cot/vcot.html

 こちらのVoyager cotは、高さが低く安定感がありそうで、多くの方に使われているということで実物が到着しましたら改めてレビューをしてみたいと思っています。

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