ウィルコムのスマートフォンAdvanced/W-ZERO3[es]は通話機能を持つカードを本体に挿入しなくても全ての機能が利用できる点において、携帯電話各社が出している同様のスマートフォンと比べて優位性があります。実のところ私の使い方というのも通話には別の電話機を使い、Advanced/W-ZERO3[es]はいざという時に通信や通話もできるPDAとして持ち歩いています。ただ、一つだけ不満がありまして、それは本体をコンパクト化したおかげで電源ケーブルを繋ぐ端子が独自規格になったため、今まで使ってきたUSB経由での充電ができないというものでした。今回そのディメリットを解消する変換ケーブルを入手することができ、ようやく本格的に使えるようになったいう実感があります。
USB変換電源ケーブルはウィルコムの直販ページでも扱いがありますが、コード巻取り式の作りがどうしても弱くなってしまうことから、以下のリンクで紹介されている品物が発売されるのを待っていました。先日ようやく発売になったのですぐに注文し、本日ようやくやってきました。製品の明細は以下のリンクからどうぞ。
http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=515
改めて書くまでのこともないかも知れませんが、日々さまざまな電子機器を持ち歩いていると、やはり気になるのは電源をどうするかということでしょう。少なくとも私の考えとして、必要で使うものはすべてUSBから給電できるものを選ぶ方がいいということがあります。以前紹介した単3電池2本でUSB経由で給電できる外付バッテリーと一緒に携帯すれば、あとは同時に持ち歩く電池の量を調整することによって、急に電池容量がなくなったとしてもあわてなくて済みます。私の場合Advanced/W-ZERO3[es]に外でのさまざまな作業を集中させ、携帯電話・デジカメなどもUSB給電ができる体制を整えています。状況に応じて持ち出すものも増えたり減ったりしますが、この事についてはまた改めてまとめて紹介しようと思っています。