先日注文したシグマリオン３用の予備電池がやってきました。これでようやく外でも気がねなくシグマリオン３を使うことができるようになりました。このシグマリオン３はキーボード付きの端末ということもあるのですが、文章作成を軽快にできるテキストエディタの定番、Pocket WZ エディタが動くということも手離せない理由だったのですが、たまたまた今日ネット上をウロウロしていたら、何とW-ZERO3（esを含む）でもPocket WZ エディタを動かせるパッチを作った方がいるのを見付けました。発売元とは全く関係のない一般の方が作られたものということなので、使っているうちに不具合が出る可能性もあります。ご使用になる際にはあくまでそういったリスクがあることはしっかりと把握してからお使い下さいと私からもお願いしておきますが、本当にありがたいことです。同時に、公式にW-ZERO3に対応しないメーカーはこうした動きをどう見るのかというのも気になります。ちなみに、その方のサイトは以下の通りです。Pocket WZ エディタは、エディタソフトだけではなく、ファイラーやメールソフトなども揃っているので、今まで使い勝手に不満があったメールソフトの代替にも使えるなど、今まで以上に便利にW-ZERO3を使うことができそうです。
私の場合、モバイルパソコンをかなり前から使っていましたので、ソフトも以前から使っていたものを導入することでほとんどコスト的にも設定の苦労というものもないのですが、新たに環境を作る方については、なかなか大変だなあと思います。しかし、人にやってもらうのでなく、自分でインターネットから情報を入手して、自分の力で一つずつ便利に使いこなせるようになることで、それが個人的なスキルになっていくのだと思います。まあこれはモバイル機器だけではなくて、パソコンの使い方にも言えるかと思います。今使っている環境をすぐに移行したりするためには、ちゃんとしたバックアップをこまめに取らなくてはならず、特に仕事などにパソコンやモバイル機器を使っている方については、面倒でも設定は自分でやり、その手順を紙に書いておくなどして何らかのトラブルに備える必要をもっと啓蒙していくべきだと思うのですが。