先日やってきた無線ルータMiFi2372のおかげで、携帯電話から直接インターネット接続をあえてする必要がなくなってきました。今まではソフトバンクの携帯電話の一台をあえて日中通話料無料のホワイトプランにはせず、パケット通信料が安く最大６千円分の繰越ができるオレンジプランを契約していましたが、あえてそこまでしてプランを継続する必要もなくなったわけです。ただ、機種変更した携帯電話の分割払いが続いているので、ホワイトプランにしても基本料の９８０円に端末代を上のせして払わなければなりません（毎月の支払額が底上げされるので、ホワイトプランにした場合は基本料との差額が無料通話分として使えるのですが）。そんなわけで、とりあえず端末料金の支払いを終わるまではプラン変更を待とうと思ったのですが、ちょっと油断している間に(^^;)、ソフトバンクはホワイトプランの条件そのものを４月２７日から変えるという話が入ってきたので、本日ショップへ出向き、即効でホワイトプランに変えてきました。
どんな風に変わるかということですが、以下のリンクの記載が詳しいのでそちらを参照してください。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20100421/1031567/
つまるところ、基本的にすべての契約で２年縛りができ、解約やプラン変更をする場合に違約金が発生するということです。４年以上使い続けると決めれば従来よりも安くなる可能性がありますが、何しろ私は縛られるのが何より嫌いなので、今後のソフトバンクモバイルとの付き合い方も含めていろいろ考えてみました。
上の記事によると、従来のホワイトプランに入っていれば、機種変更の際に従来のプランを続けることも可能とのことで、今ホワイトプラン以外のプランで加入している方については、他社に移ることを前提にしていない限りは、２７日までに現在のホワイトプランに変更した方が解約条件などが有利になるということです。ただ、こうした状況もいつまで続くかわからないので（機種変更時に強制的に新プラン加入なんてことも考えられなくはない）、私はソフトバンクの回線は基本料のみの９８０円で回し、新しい電話機が必要になったらプリペイド携帯として発売しているものを利用しようかと考えています。ドン・キホーテではプリペイドカード付きで電話機を格安販売していますので、プリペイドカードはほぼ原価に近い値段でさばけると思いますし。
それにしても、いったん安いプランに入って安心していても、いつどんな改定が入るかわからないということで、ますますもって携帯電話の料金というのは複雑怪奇です。それでも私はデータ通信はプリペイド式で解約料もない安価な定額プランにしているのでいいですが、電話会社に勧められるままさまざまなてんこ盛りのプランに入りまくるというのは危険だということが改めてわかりました。ここを読んでいる方にどれだけの該当者がいるかはわかりませんが、これからソフトバンクモバイルの携帯電話を購入しようと思われている方や、現在ホワイトプラン以外のプランで契約している方はしっかり状況を把握した上で契約内容をどうするか考えておいた方がいいと思います。