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納期2年の品物とは?

 ここのところ、メールのほとんどが迷惑メールの類なので、ついつい重要なメールも見落しがちなのですが、今日は待望のメールが届きました。個人的にインターネットから買い物をすることが多いのですが、今回の品物はこれからの事を考えても最長納期のものでしょう。何といっても注文したのが一昨年の9月だったのですから(^^;)。続き

 たまたまとあるテレビ番組を見ていて、その時にもすでに半年以上待ちと紹介されていたのが「魔法のフライパン」という鋳物のフライパンでした。特殊な技術で劇的に軽くなっているので(今回注文した28センチさいずで約1キロ)、女性でも片手で振れてしまうというものです。ちなみに、現在の納期も約2年となっていますので、注文する際にはそれなりの覚悟か、注文したことをあえて忘れるようにするとか、そんな心構えが必要でしょう。

 テフロン加工のものと違って、ちゃんと手入れをすれば一生モノという今回のフライパンでいろんな料理がどう変わるのかちょっと楽しみです。具体的な使い勝手などについてはまた改めて。ちなみに、メーカーのホームページはこちらです。

http://www.nisikimi.co.jp

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耳成法市 2006年09月14日(木)23時15分 編集・削除

それにしても高いですねえ。僕ならば、調理器具よりも中に入れる材料の方にお金を掛けたいです。腕に自信が無いので(笑)。

最近は男子厨房に入るべし!DANCHUUブームですね、私はレパートリーが狭いので、宝の持ち腐れかも。

管理人 2006年09月15日(金)00時18分 編集・削除

単なるフライパンに1万円も出すのは酔狂かということもありますが(^^;)、あの平野レミの「レミパン」も(表面コーティングなのでそれが剥がれたら寿命)定価はそれくらいするんですね。コーティングが剥がれたらゴミとして出すのは簡単ですけど、ほぼ一生モノとして使える「道具」としての存在価値をあの値段と時間をかけて買ったということで。

 ちょうど私が注文する前に朝日新聞の土曜版で紹介され、その後テレビなどでも紹介されてものすごい注文が入ったらしいのですが、仕上げの行程は微妙な調整が必要になるため、今だに機械化はできないらしく職人の手作りを守っているとのこと。これはフライパンに限りませんが、できるだけゴミを出さない生活を実践するためにも、安くてすぐ壊れるものよりも、多少お金がかかっても長く使い続けられるようなモノにこれからもこだわっていきたいと思っています。