ThinkPad535

シンクパッド全体図

 これは、改めて書くまでもないかもしれませんが、サブノートの定番です。サイズはB5の大きさで、重さも1,7kgと、それなりの重量感があります。しかし、逆にある程度の大きさがないとデスクトップのように使えないと言うのも事実なのですね。キーボードの使いやすさや、その頑丈さという面においては発売から時間が経っているとはいえ、薄型のB5パソコンと比べても優れているのではと思います。実はこれは、中古を友人から購入したものですが、物が出ていれば十万前後で手にはいると思います。二台目のパソコンでモバイルをやりたいが金がないという人には(^^;)、これは結構狙い目だと思うのですがね。まあ、詳しいことは私も使いながら徐々に説明していきましょう。


大きさ比較

全部積み上げ(^^;)

改めて見ると、ものすごい絵ですね(^^;)。モノを説明すると、下からThinkPad、モバイルギア、リブレット、ニュートン、ザウルス、そしてPilotです。モバイルギアとは横幅が同じで、こうしてみると改めてリブレットの小ささが際だっています。でも、これだけの物をのせても、ThinkPadは泣き言一つ言いません。強度的にも問題がありません。


キーボード配列

キーボード全体

ThinkPadのすごいところは、ぎりぎりまで横幅を使ってキー配列を行っていることです。パームレストもそこそこ広く、Enterキーも一番左にあり、その下の右Shiftキーも横に広くなってます。私はカナ入力派なので、右Shiftキーの形状が入力効率を左右するのです。キーピッチは17mmでストロークも深く、入力については非常に気に入っています。


ポインティングデバイスについて

デバイス拡大

スペースバーの上、Bのキーの上にある赤いのがTrackPointです。あまり使っていると指にたこができそうですが、ホームポジションから指を話さなくてもドラッグの処理ができます。でも、ちゃんとマウスをつなぐ端子もありますので、マウスをつなぐというのも結構いい利用法ではないかと思います。


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