最近は全国各地いろんなところで蒸気機関車を見ることができるようになりましたが、毎日運転しているのは静岡県の大井川鉄道が有名です。運転路線は国鉄金谷駅から寸又峡温泉の玄関口、千頭(せんず)までですが、以前このページで途中の笹間渡(ささまど)にある川根温泉へ行った時の話を紹介したことがありました。その時はSLも見られず(^^;)、まだデジカメも25万画素の小さな奴しか持っていませんでしたが、今回は何と動画まで撮ってきてしまいました。と、いうわけで、写真とともに紹介していきましょう。
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実にそれらしく撮れた一枚です(^^;)。出発地は金谷駅ですが、車庫など主要な設備はとなりの新金谷駅にあります。この機関車は千頭方面へ進むんですが、帰りはスイッチバックをしないので、次の写真のようになるのです。 |
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ちょっと見にくくてすみませんm(_ _)m。なぜならご覧の通り、恐怖の吊り橋を渡っている時に帰り方向の機関車がやってきたからです(^^;)。進行方向は左から右です。よく見てください。機関車の連結が上の写真と反対方向になっていますね。つまり車輪を逆回転させることによって帰りの機関車は前を後ろに、後ろを前にして走っているというわけ。もっとも、運転している人にとってはこちらの向きの方が視界が良好かもしれませんね。 |
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で、これが左斜め前からカメラに収めた後ろ前の蒸気機関車全景です。予備知識がないと、新しくこんな汽車があるんだと説明したら信じる人がいるかもしれませんね(^^;)。ま、微妙といえば微妙なスタイルなんですけど。 |
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