2001年7月のテレビ

クローズアップ現代・出会い系サイトに潜むワナ(ＮＨＫ総合・2001.7.4)

　出会い系サイト自体に深く関わっているわけではないので(^^;)、それほど今のことに詳しくはないのですが、流れ的には昔のパソコン通信の時から方法自体はあんまり変わっていないような気がします。携帯電話を使ってのことは範囲外になりますが、きちんとしたナンパ系お手本メールの存在や、男なのにネット上で女性の振りをするネカマ、そして援助交際を匂わせて置いてそれをネタに脅迫する輩など、やっていること杯までも同じだということが映像を通じて再確認できました。

　問題なのはこうした情報をほとんど知らないまま、ネットデビューする人たちが最初に触れる画面上の相手がそうした危険な相手である可能性が結構あることです。本当はこうしたレクチャーを学校とかでやるべきなんですけどね。

　援助交際をしていた（？）という１７歳の女子高生のｉモード携帯には引きも切らずお誘いのメールが入ってきているらしい(^^;)。まてよ、それだけメールが来ると言うことはパケット通信料もかなりのものなのに、それだけの通信料を払い切れているのかと考えるのは愚かですね。それ以上の金額を回収しているから使い続けられるのでしょうし。しかし、携帯の画面に１０万なんていう数字が出てくればお金が欲しい盛りの子は相手をしちゃうんでしょうねえ。そういうお金で経済が潤っても全然嬉しくないのですが、出す奴も出す奴だな(^^;)。

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