梅ヶ島温泉を体験する

 

黄金の湯全景

 

 静岡市から車で一時間半、武田信玄の隠し湯としても有名な「梅ヶ島温泉」。ここに、きたる4月1日から営業を開始する市営の日帰り温泉浴場が完成しました。今回は正式なオープン前に、関係者でもないのに(^^;)、入って来ちゃいました。上の写真がその施設『黄金の湯』で、正面が露天風呂になっています。逆に今回の新規オープンに合わせて、今まで営業していた市営の温泉浴場は3月いっぱいで閉鎖されます。今回は、新旧の温泉施設入り比べということで、施設の内容などを紹介していきたいと思います。とりあえず以下に詳しい施設の内容を書いておきますね。


『梅ヶ島新田温泉 黄金(こがね)の湯』

421−2301 静岡市梅ヶ島5342−3

電話:054−269−2615

料金:大人500円、子供200円(2時間)

    大人800円、子供400円(1日)

時間:9:30−18:00(12−3月は17:00)入場30分前まで

休業:月曜、12/30−1/1

駐車場:約150台

泉質:ナトリウム炭酸水素温泉 


市電旧車両

 梅ヶ島温泉は、静岡市の中心部から、真っ直ぐ北方面に上がったところにあります。皆さんも地図などで確認してみてくださいね。と、温泉とは全く関係ない写真を最初に持ってきてしまいましたが(^^;)、温泉に行く道すがら市街地を抜ける直前にある焼き肉バイキングの店なんですよ、ここ(^^;)。なぜここに市電を移植してあるのか、まあ経営者の趣味なんでしょうね(^^)。

黄金の湯入り口

 で、これが黄金の湯の入り口です。入り口左が下駄箱になっていて、その奥にフロント、右に入場券販売機があります。下駄箱はコインロッカーで、100円が返却されるようになっています。明るい雰囲気で、やっぱり新しいのはいいなという感じですね。

建物の上部構造

 建物内部の様子を紹介する前に、ちょっと目を上に向けてみました。古木のような感じを出して、木を複雑に入り組ませている構造はなかなか面白いですね。これは、休憩室の上の部分を写したものです。しかし、この施設には大勢の入浴客が訪れると思うので、二階を作って休憩室を作った方がよかったかなと思いますが。

休憩室

 まだ立入禁止の休憩室です。これに長椅子がドーンと置かれ、奥にはテレビが置いてありますね。上の写真でも紹介しましたが、独特の構造のため、変なところに柱があるのですよね(^^;)。隣にも同じくらいの大きさの休憩室がありまして、皆さんここで休まれることになるのでしょう。

浴場入り口

 では、いよいよ温泉のレポートを。手前が男湯、奥が女湯ですね。手前の廊下には血圧計やらマッサージ機やら、お約束の品物が置かれています。ちょっと狭い感じもするのですが、肝心のお風呂が狭くなってしまったら元も子もないわけで。まあ、これはこんなものでしょうか(^^)。

洗面台

 男性浴場内部の洗面所です。写真には写っていませんが、ここのロッカーもコインロッカーで、使用後は100円が戻ってきます。その旨書いていないので、つい戻ってきた100円を取り忘れる人がでるかも。洗面台は、もう少し数が多くても良さそうな気もしますが、建物の構造上、仕方がないのですかねえ。

浴場内部

 はーい、残念ながらここまでしかお見せできません(^^)。女性の方、残念でした(^^;)。と、冗談はさておき、入って右側に上がり湯、左側は、一番手前が源泉の温度らしくとても入って入られませんが、奥の浴槽に行くに従って温かくなっていきます。湯量は豊富、質もよく、少し白く濁っている感じでぬるぬるします。更に進むと右側には打たせ湯、後は露天風呂へ。ちゃんと一部屋根がついていますので、雨の日でも安心して入れます。

温泉看板

 さて、ここからは黄金の湯から3キロあまり奥に入った、今回閉鎖される温泉浴場のご紹介です。この看板から橋を渡っていったところが温泉浴場なのですが、更にその上に神社が建っていて、その由来が看板の下の小さな文字で書かれているのです。

営業案内

 小さくて見えない方、すみません。これが営業案内の看板なのですが、これも4月になったら撤去されてしまうんでしょうね。ちなみに概要は、午前9時半より午後4時半まで。入浴料は大人430円、こども100円でした。

建物全景

 これが建物の全景です。二階が休憩室とフロント、階下が浴場になっています。建物内には狭い(^^;)内湯、外に出ると割と大きめな露天があるのですが、これがぬるくてぬるくて(^^;)。でも逆に内湯は熱いので、入るのは結構大変かも知れません。でも、そういうのがいいとおっしゃる人も存在するかも。

露天風呂

 これは何の建物なのか、分からない人にはさっぱり分からないでしょうが(^^;)、上の建物から張り出した、露天風呂の部分なのです。つまり、この屋根の下が二つに区切られて、男女別になっているというわけ。以前私が入りに来たときは、この屋根はありませんでした。ということはこの場所へ登ってくれば、露天風呂の様子が分かってしまったという。でも昔は、利用者もハイキング客中心で、大らかな雰囲気だったのでしょう。やはり、この種の山のいで湯というのは、消え去るべき運命であったのですね。

閉鎖の張り紙

 私が入浴に訪れたのは、3月28日でしたが、この張り紙の通り、浴場は無料開放されていたのでした。このページを更新後すぐごらんになった方は、まだギリギリチャンスがありますね(^^;)。ちなみに、新しい温泉の方もお試し期間ということで、たまたま無料で入浴できました。だからわざわざ行ったのですが(^^)。

給湯室

 建物内部の様子です。奥が給湯室になっているのですが、内部構造にも時代を感じさせ、いい味を出しているのですよ。お客さんの入りは上々で、休憩室は満員の状態でした。やはり、長く浸かってきた人にはいろんな思い出があるのでしょうね。

脱衣場

 さすがに浴槽の方にまでカメラを向けられなかったので、代わりに脱衣場をカメラに収めました。このドアは横にスライドするのですが、勢いよく閉められると、その反動で全開になってしまい、ドアの近くで着替えていると、その奥、左側にある女湯に向かう女性に、モロに見られてしまう危険性があります(^^;)。実はそうした不具合で市営の温泉が移転するのかなと、莫迦なことも考えてみたくなるのでした。市営の浴場を守ってきた皆さん、長い間本当にお疲れさまでしたm(_ _)m。


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