那覇市繁華街のそばにある、焼き物の街、壺屋です。沖縄の焼き物といえば「シーサー」だろうということで、主にシーサーに絞っていろいろ撮って来ました。ただ、みやげ物として売っている以外のシーサーは、屋根の上にありますので、なかなかとらえるのが難しかったです。それではどうぞ、ごらん下さい。
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煙害のためなのか、ここでは実際に焼くことは今はしていないみたいですが、登り窯の跡がありました。見にくいですが中央に鬼瓦のようなものが見えます。写真を撮ったところは今は喫茶店になっていまして、外でお茶を飲みながらゆっくりできます。 |
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立ち並ぶ土産店にこのようなおみやげ物のシーサーが置いてあります。同じ買うのなら空港の中で買わないで、こういったお店で買った方が、いろんなシーサーが比べられて楽しいかも知れません。 |
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これもディスプレーされたシーサーですが、家の外に飾るものだけに、かなり雰囲気がありますね。ちなみに、この前後にも違う種類のシーサーが実に整然と並んでいます。 |
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本来はこのように家を守るものとして置かれているのがシーサー本来の姿なんですよね。沖縄らしいといえば赤味を帯びた瓦とシーサーというのが定番なのかも知れません。ただ、写真に収めるには高い所にあるので苦労したのですが。 |
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こちらの屋根は赤くありませんが、その分、シーサーが浮き上がっているようで、いい感じです。 |
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このシーサーは他のものに比べるとかなり大きく、低い位置にあるためしっかりと目線をもらうことができました(^^;)。 |
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最後にちょっとおまけ。工房が並ぶ壷屋地区にあって、なぜか一件だけあった電機店です。おそらく電気工事が主なのでしょうが、店頭には蛍光灯や電球しか置いてありませんでした(^^;)。どうせなら観光客向けに何か置いて営業すればいいのにと私などは思ってしまうのですが、そうしない所が沖縄的なのかも知れませんね。 |
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