’99静岡輸入車ショウ

フェラーリの跳ね駒

 

 先日、自宅からすぐのところで輸入車の展示ショウが開かれました。昔は単なるあこがれでしかなかった外車なのですが、最近は手頃に乗ることができるコンパクトカーも増えてきました。しかし、いまだに高嶺の花というものもあるわけで。そのひとつが、この跳ね駒のマーク、フェラーリですね。今回は手頃なコンパクトカーを中心に、輸入車の姿を紹介したいと思います。


新型ワーゲンビートル

 まずは、今回の一番人気ではないかと思われる、新型ワーゲンビートルです。確かに、乗ると目立ちそうですね。ちなみに、色目の限定車、マッキントッシュのi−mac仕様何て言うのもあるらしいですが、そんなのを手に入れたら、乗るのが勿体なくなってしまうかも知れません。

フェラーリ465

 逆に今回の高嶺の花、フェラーリ465です。私にとってはこれから挙げる高嶺の花の車には、乗る気は全くないのですよ(^^;)。維持費がなんて辛気くさいことをつい考えてしまうのですから、オーナー大失格です。

ジャガーSタイプ

 高嶺の花シリーズ第二弾は、ジャガーですねえ。関係ありませんが、静岡市にはジャガーのディーラーがあるのですが、そこの営業車はトヨタのカローラ2なのです。まあ、営業車に使えるような車ではないということですか。

ロールスロイス

 究極の高嶺の花、ロールスロイスです。新聞では三千万とか書いてありましたが、今日日三千万あれば家が立ちますからね。まあ、こんな事を書いている奴が乗ってはいけない車なのでしょう。

メルセデスベンツA150

 これは、一応高嶺の花ではないメルセデスのコンパクトカー、A150です。会場ではビートルと並んで多くの人が集まっていました。しかし、現実問題として、この車で買い物やファミレスに行ったら、知らぬ間に車に傷が付いていたなんてことになりそうな感じもします。

ルノールーテシア

 これはルノーの「ルーテシア」という車。隣には一世を風靡したトゥインゴが展示してありましたが、こちらもなかなか良さそうです。この車で200万円くらいということですが、国産でもこのくらいかかってしまいますからね。

オペルTIGR

 オペルの「TIGR」。ということでもないのでしょうが、色は黄色です。オペルは最近多くなりましたね。そんなに目立たず、人とは違う車という感じなのでしょうか。たしかに、人から好奇の目で見られることも、露骨にいたずらされることもなさそうですね。

プジョー206全景

 実は、今回はこの「プジョー206」を見に行ったようなものです。非常にコンパクトで運転もしやすそう。国内発売が待たれます。オペルよりも目立つけど、それほど華美ではないという感じがしますね。問題は、どれくらいの価格になるかということでしょうか。

プジョー206後

 後ろも撮ってみました。ビートルやコンパクトメルセデスと比べると人影もまばらで、撮影も楽でした。あと、どこかのブースで水着モデルが撮影会をしていたので、そこに人が集まっていたみたいですね(^^;)。


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