どうですか。まさに天に架かる橋でしょ(^^)。これが有名な『天橋立』です。まあ、わかるとは思いますが、上の方が股の間からのぞいた景色で、天に橋が架かったように見えるというもの。二枚目は比較のために普通に撮ったものです。海をまたぐようにして続く松並木は、今回の旅のハイライトでした。ここでは、そうした城崎の行き帰りに見た様々な景色や面白そうなものをご紹介しましょう。
画面が小さいこともありますが、さすがに上の写真と比べるとスケールが小さいですね(^^;)。これは、静岡を出発してすぐ、東名高速の浜名湖インターチェンジで撮りました浜名湖の写真です。現在はインターの工事をしているため、なかなかいい撮影場所が見つかりませんでした。まあ、改装なった折には、改めて出かけてみたいですね。 |
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続いて、何だこれはというカレーの写真ですが、東名高速の下り、上郷SAではSB食品が営業していて、専門のカレーレストランがあります。残念ながら開店が十一時だったので食することができませんでしたが、これも次回にはトライしてみたいものであります。ちなみに反対の上り側は名鉄が経営していて、レストランで朝食バイキング、このカレーショップのスペースでは天ぷらと鰻を出す和食のお店を経営していました。 |
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更に東名を車で走らせ、ようやく琵琶湖が見えてきたところにある大津サービスエリアで見つけた『シャキット』する飲料だそうです(^^;)。私はシャキットする必要はなかったので飲みませんでしたが、東名を運転中に眠気に襲われたら、一口飲んでみるのも一興かも。 |
これを見て、ものすごい量の蕎麦だなあと、呆れる人もいるかも知れません。しかし、一皿一皿は回転寿司の皿と同じぐらいなので、私でなく普通の人でもこれくらい食べるのですよ(^^;)。その昔、信州上田から国替えになってしまった殿様が、蕎麦職人を連れて、この出石(いずし)に移り住んだことから、ここの『皿そば』が名物になりました。最初は薬味だけで、その後山芋のとろろや、小さめの卵を落として食べるそうです。 |
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車はつい城崎を通り抜け、日本海側に出てしまいました。この日は久しぶりに日が照っていて、海の色もきれいなのではないかと思ったら、その通りだったのです。こんな海岸線を見ながらのドライブというのは、長旅の疲れも忘れてしまいます。その後、城崎に到着し、更に旅の疲れを温泉で癒したのでした。 |
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これは、帰りに丹後半島の最北端、経ヶ岬で撮ったものです。ここもドライブするにはいいところで、その昔には船でなければ行き来することはできず、そのため海賊伝説や平家の落人伝説が残っている集落なんて言うのもありました。時間の関係で集落や周辺の温泉には入ってきませんでしたが、改めて訪ねてみたい場所ではあります。 |
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伊根町というところの集落は、ちょっと変わっています。おじいさんが釣りをしている正面が集落なのですが、一階部分が水面についてしまっているのですね。これは伊根の舟屋として有名なもので、一階部分が漁船のドッグのようになって、ここから人が出入りするというわけです。だから、集落へは車で行けないところもあるのですよ。 |
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高速道路に乗るため、福井県の小浜の港まで来たところ、こんな看板が。福井というのは原子力発電所が多いため、放射線の量をこんな風に掲示しているのです。自然にある放射線は20から110(単位不明(^^;))ということで、37.5は果たして多いのか少ないのか。まあ、いろいろと考えさせてくれました。 |
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最後に、これも小浜付近で見た看板を車の中から撮りました。『車もいいけど、大事なときはJR』と書いてあります(^^;)。特に利用客の少ないところでは、ローカル線の存続問題は地元の人にとっては切実な問題です。しかし、車の中から撮るようなことはすべきじゃなかったね(^^;)。 |
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