MACWORLD Expo2000

 

戦利品の数々

 

 毎年、二月のこの時期に開催される、マック使いの祭典『マックワールドエキスポ』に行ってきました。紙袋に大量のチラシとともに持ち帰った戦利品の数々です。この中では『ノートンユーティリティ』で有名なシマンテックのブースでアンケートに答えていただいた携帯電話用のストラップが一番のお気に入りです(^^)。その他にもファイルメーカー社のブースから一つかみ持ち出してきた飴やら、アスキーのブースで何か買うともらえるというアナウンスに負け(^^;)、もらったマウスの替え玉やら、役に立ちそうで立たないものも多数あります。入場料は二千円程度ですが、この品々はそれだけの価値があるのでありましょうか。さて景品自慢はこれくらいにして、会場の様子など簡単にレポートすることにします。


アップルのブース

 アップルのブースではさまざまな新技術のデモが行われていました。同時開催されていたプレステ2ほどのインパクトはなかったものの、これだけの人が集まっていました。しかし、ポスター配布に群がったり、特製Tシャツを奪いあったりと(^^;)、自分を含めてハイエナのような人の群れにいつ変貌してもおかしくないという状況でした。

I-Mac勢揃い

 会場内ではさまざまな講習も行われていました。ここに限らず、デモ機はほとんどがi-Macでした。これだけ並んでいると壮観ですね。私もやって見たかったのですが、この席に座るためには長い時間待たなくてはならず、泣く泣く諦めました。

このディスプレイいくら?

 製品としてのインパクトは本体ではなくこの薄型モニターが凄かったです。画面ではその大きさが伝わらないかもしれませんが、映画を観るには十分の大きさです。しかもこの薄さときたら、欲しいという前に、一体このモニター一つで十万円のパソコンがいくつ買えるのだろうと貧乏くさいことをついつい考えてしまったのでした。

カレーに焼きそばはいかが

 会場わきにある飲食どころです(^^;)。幕張メッセが会場ですが、近くに飲食店街もあり私は入場前に食事を済ましたのですが、けっこうここでカレーとか焼きそばとか食べている人がいるんですね。特に企業の方とかスタッフの方の食事には貢献しているのでしょうが、一般の人の利用も目立ちました。

何故かジュエリー

 訳のわからんブースその1。ここでは何故か貴金属と時計を売っていただけなのでした(^^;)。コンピューターに何の関係があるのでしょうか。しかし、画面右端の人のように、結構見ている人も多かったのですね。改めて会場案内図を見ても、どれがどうなのかわけがわかりません(^^;)。

このワインは何?

 これもコンピューターとは関係ありません。小さくてわかりづらいかもしれませんが、ワインの数々です。ワインのラベルをプリンターで打ちだしたり、ワイン関連のソフトでも展示しているのかなと思ったのですが、そうでもないようです(^^;)。こんなようなブースが増えていくと、来年以降はどうなってしまうのか、ちょっと心配です(^^)。

米田さんのキーホルダー

 最後に、私のページからもリンクを張らせていただいている、イラストレーターの米田裕さんデザインの『通りすがりのマック使い』のキーホルダーです。これはもらったのではなく千円で購入しました(^^;)。他に会場内で買ったのはアスキーの雑誌ぐらい。マック使いといっても現在はウィン系の格安パソコンに落ちてしまった私には、なかなか役に立つものは少なかったのでした。しかし、アップルとマイクロソフトが接近したことでもわかるとおり、マックはウィンと共存できるし、することによってさらなるパワーを発揮するということもうすうす感じています。それぞれの得手不得手をうまくカバーしあって行くことでマックはさらなる発展を遂げるでしょう。しかしもう少しハード面での新製品を見たかったというのが正直なところ。スケルトンタイプだけでなく、もっとさまざまなマックを私は望んでいます。


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